不妊治療を経て赤ちゃんが出来た喜びからの「妊娠糖尿病」確定!近くの総合病院から1時間近く離れたNICUがある総合病院に転院することになります。産科+内分泌科に通う事になるのですが、病院側からは早く入院をしてインスリンを打つように指導されます。簡単に考えてたら入院+インスリンまで加わり、なかなかこんな経験できないよなーと思ってたちょうど5カ月頃からの出来事がこの後続きます。
初めての入院!これが血糖の検査入院とは
生まれてここまで入院に無縁&健康体だった私。初めての入院が血糖の検査入院でした。残念ながら妊婦さんがいる産科の病棟はいっぱいで入れなかったので、内分泌科の病棟へ。特に考えてなくて先生に言われてOKを出したんだけど、これが本当の高齢の方ばかり。。。。皆様朝が早くよーしゃべってました(笑)
実際の検査入院はこんな感じでした。
- 朝血糖値を計る
- 食前にインスリンを打つ
- 食後血糖値を測る(三食後毎回)
これだけ!!!!
だから暇で暇で。インスリンの量を決める為実際の血糖値を見て、インスリンの量を決める&打って体調は大丈夫か見る為に検査入院するらしです。
★良かったのは入院中に産科と内分泌の妊婦健診があったのが楽でした。ドアtoドアですからね~。
★こんなゆっくり休める時間って産後はないかも。入院中ゆっくり休むべし
毎度毎度体重については、耳が痛いくらい言われました。
そんなんで無事インスリン量が決まりました。
⇒はじめは2単位からのスタートでした!
妊娠5カ月突入!新登場!!初インスリン
退院した時点で、ちょうど5カ月目に突入!血圧に+してインスリンが登場しました。
子供の為と思いつつ、毎日頑張りました!
1.毎朝&寝る前に血圧測定
※血圧は朝起きてすぐ測ること
2.朝血糖値を計る
3.毎食後とに食べたものを記入
4.食前にインスリンを打つ
5.食後血糖値を測る(三食後毎回)
6..二週間ごとの妊婦健診&内分泌科通院&栄養指導
⇒これ二週間毎 三か所回るので、ほぼ一日潰れる事に
大変だった不妊治療に比べたらまだ良かったのかな・・と思いますが、特に血糖値測定とインスリンが周りもドン引きするので、こっそりトイレに持ってってやったりしてました。状況知ってる人の目の前ではやりましたけれども。
※インスリン注射するときは、腕だと後が残ってかゆくなるので、太ももをお勧めします。
⇒お腹もOKですが、子供がいるのでなんだか気が引けて、太ももに打ってました。最後は足がかゆくなりましたが、それも産後綺麗に治るのでご安心ください!
どんどん増えるインスリン量と血糖値
もはやなんのブログか分からなくなってしまいましたが、こちら出産育児のブログです。
始め2単位で打ってたインスリン量ですが、これがだんだん増えていきます。
インスリン注射は全然痛くありません。細い針を装着し、カートリッジ式でインスリンを出します。打ちたい分量の数値にカーソルを合わせると使う分量だけ出る仕組みです。で針がほんと細くて短いので簡単に打てますよ。
初め2単位だったインスリンの量が最後出産間際は20単位まで増えました!
お腹の赤ちゃんが大きくなると、糖代謝が悪くなり、インスリンが出づらくなる為。インスリンを打つことで母体が高血糖にならないようにします。
赤ちゃん逆子ってのもびっくりなんですけど!これ赤ちゃん戻るんですか?
毎日のやることに+逆子体操が加わります
逆子体操の効果やいかに!?
30週過ぎたころ、大きなおなかを下から横向きにゆっくり軽くうつぶせから横向きにエクササイズ。。。なかなかきつかったです。
ところが32週の定期健診前突然にソファーで寝っ転がってたら、ぐる~ん!という凄い胎動を感じました・・・・大丈夫!?どんどんごぼごぼと元気に子供は動いてる。まぁ大丈夫だろう!と病院にいくと。
こんなんで努力の成果達成!?逆子は治って、普通分娩をする事になるのです。。。