高齢の壁を乗り越えてやっとできた赤ちゃん。これで楽しいマタニティライフが送れるはず!と思いきや喜びも束の間。高齢ママの私がどん底な現実を突きつけられたのが「妊娠糖尿病!」でした。高齢出産経験者の9人に1人がかかると言われています。また妊娠糖尿病になって、対策をちゃんとしないと赤ちゃんにも影響が出るという怖い病気。私の出産までのお話を書きますね。
妊娠三か月の妊婦健診時の血糖検査の結果ですべてが始まった・・・
忘れもしません。あれは妊娠三か月時。不妊治療時に通ってた婦人科から、産婦人科へ転院した時の血液検査の結果からすべてが始まりました。。
とまぁこんなやり取り。。散々不妊治療時の先生には痩せてと言われてたんですよね。
その現実がここでぶち当たりました。今思い出せば、不妊の原因も排卵が遅いタイプで、と一度内分泌科に行ったかも。その時は予備軍で糖尿病になりやすいタイプだから注意しましょうと言われたんですよね。
糖質負荷検査を受けてみての結果と次に待ってたものとは・・・
検査の結果、私は1時間後が一番血糖が上がり、その後少し下がりましたが、普通の人だと2時間後にかなり下がるところが下がりづらいらしい。
見事・・・「妊娠糖尿病」確定(😿)
検査結果を見て・・・
とまぁこんな調子。。。妊娠4か月を過ぎたころのお話です。いきなり突きつけられた現実・・・インスリン????ってマジ?低血糖とかNICUとか怖いんですけどー!!!
いきなり転院となりました。。。
新しい病院への転院と初めての入院
ちょうど4か月の後半に妊娠糖尿病の話しが出て、転院になるのですが、さすが高齢ママご用達の大病院。予約が取りづらい。一応紹介なのでなんとか取り付けてもらい、初診を迎えます。こんなゴタゴタがあった関係で、羊水検査とか、首の浮遊を診る検査とか考える余地なし。。。高齢だし赤ちゃん大丈夫かな?という一抹の不安を抱えつつ、新しい病院向かう訳です。でこの次の病院の先生。クールでちょっとスパルタで面白い先生でした。新病院では、問題ありの妊婦さんの特別枠での予約となりました。
新先生は結果を見るなり開口一発
とまぁこんな調子。妊娠中も仕事をしてて、ハードワークな職場。妊婦健診が二週間に一度で更に入院5日。。。毎日の血圧測定もめんどくさい。そんなんで慌ただしい妊娠5カ月となりました。余談ですが、妊娠糖尿病での入院もちゃんと保険が出ます。更に会社が掛けてくれてた団体保険からもお金を頂きました。確か合計で10万円近く貰えたと思います。保険はこうゆうときに助かりますよ。
内分泌科初初診と入院
妊娠5カ月に入り、お腹がだんだん目立ってくるようになりました。
でも残念かな。まだ胎動は感じず。同じ職場でもタイミングよく妊婦さんがいましたが、彼女はもう胎動を感じてるそう。なんで胎動を感じないのかググってみると、どうも太ってる人はお肉が邪魔して胎動を感じるのが遅いらしい。。ええ遅かった。結果6か月頃から胎動を感じるようになりました。内分泌科初初診。そこでも新先生のお話と同じく、入院のお話が登場・・・
ああ、食べる事が大好きな私。妊娠中は子供が生まれたら行けない美味しいところに行こう♪と思ってたのに、現実は甘くなかった。。。
1.毎朝&寝る前に血圧測定
※血圧は朝起きてすぐ測ること
2.毎食後とに食べたものを記入
3.二週間ごとの妊婦健診&内分泌科通院&栄養指導
⇒これ二週間毎 三か所回るので、ほぼ一日潰れる事に
でここにこの後更に4.5とやる事が+される訳ですよ。これがね。チョーめんどくさいんですね。でも赤ちゃんの為!がんばらねば。